西宮砲台:夙川まるごとウェブガイド

西宮砲台

西宮砲台

西宮砲台御前浜公園内にあり、現在国指定重要文化財として保護されています。

西宮砲台が建造されたのは江戸時代の幕末、文久3年(1863年)と言われています。その当時は、明日にも黒船が攻めてくるかもしれないという非常に緊迫した状況であり、江戸幕府は軍艦奉行であった勝海舟の献策により、沿岸警備の為に大阪湾各地に砲台を築きました。西宮砲台はその中でも現存する貴重な砲台で、昼夜兼業の突貫工事によって、約3年かけて完成させました。

西宮砲台は高さ12メートル、周囲53メートルの円柱形の石造りで、三層構造になっており、2層目に12の四角い砲眼があり、12方向に大砲が打ち出される仕組みになっています。 当時大砲は2門設置されていたそうですが、完成後に試し打ちした所、砲煙が内部に充満して非常に大変だったそうす。 

結局、幸いにも西宮砲台は1発の弾丸も打たずに明治維新を迎えることになり、今は当時の幕末をしのぶ重要な史跡として残されています。


国指定重要文化財
西宮砲台
西宮市西波止町西波止5374-1

阪神香櫨園駅から南西へ徒歩20分、御前浜公園内

カテゴリー:夙川エリアの見所

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